2014年12月11日木曜日

20方向フリック:ひらがなモードのままアルファベットを打てるようにした


20方向中5方向余っていたので、ショートフリック分がGalaxyシリーズの8方向フリックに近くなるように見直しを行いました。
このソフトキーボードの盤面の表示は書き込み済画像を表示しているだけなので、配列変更はともかく画像を用意するのはかなり面倒。
本当はシフトキーのON/OFF出来るようにして大文字/小文字を切り替えられるようにしようと思ったけど不具合が出たのでまた後日。

2014年12月5日金曜日

20方向フリックキーボード作ってみた

まあ実際は12方向+8方向で、最大でも12+3方向しか使っていないんですが。。。

以前からちょこちょこカーブフリックキーボードを作っていたのですが、PC上ではタッチの始点の次にいきなり終点となることがあり、カーブを確実にするために一呼吸待つ必要があって、1ストロークで打ち分けるとは言えなくなっていました。

濁音半濁音があり最もバリエーションの多い「は行」でも1ストロークで打ち分けられる方法はないかとあれこれ試しましたが
・長フリックと短フリックで別の文字を出す
・長フリックでは方向精度を出しやすいので、短フリックより方向を増やす
と、扱いきれそうなことがわかりました(速いかどうかは別の話)。

フリック判定域














短フリックで8方向、長フリックで12方向になっています。
黒字:領域に入ると即時確定
灰字:領域で離す(あるいは領域内で一定時間止める)と文字出力

欠点
・画面端から離れたボタン(右手操作時の「う」等)でミスしやすい
・短フリックでオートリピートさせる場合、一文字目の出力が遅れる
・オリジナルカーブフリックの左下方向で即時確定の意味が無くなる

まだ実用レベルじゃないですが、試してみたい方はこちら
デフォルトでは4方向になっていますのでタイトルバーを右クリックして12方向にチェックしてください。